私は午前中、レッスンを受ける事が多いので、

朝ごはん食べましたか?


と講師から良く聞かれます。

日本人同士の朝の挨拶で、朝ごはんたべたか聞く習慣はありませんよね。

これはフィリピン特有なのかもしれません。


ステフィの話では、フィリピンは暑いのでパンとコーヒーという軽い食事という訳にはいかないらしいです。ご飯が必要だと言います。




ステフィからフィリピンの何を知っているか聞かれて、私が答えたのは ・・・


たくさん台風がフィリピンを襲いますよね。


そう聞いて、My God. ってステフィが言ったのは、バナナとかマンゴーなどの特産品を期待していたからだと思いました。私があまり良いイメージを持っていないのが分かってしまいました。


失言ですね。(;^ω^A ァセァセ









ステフィは大学で日本語を専攻していて、将来、日本で英語の先生になりたいと思っているのですって。つまり、ステフィは知日・親日なのでしょう。


でも、難しいかもしれないなぁ
・・・ と、心の中で思いました。日本はそれ程、英会話の教育に熱心ではないのですよね。


きっと、フィリピンでは、日本に行って英語の教師になれるという夢を語る人がいるのでしょうね。


罪作りだなぁ ・・・ と思います。



ステフィから、海外旅行、どこに行った事がある?と聞かれました。列挙するとどれもビーチリゾート地です。私は暖かい国が好きなのでした。

フィリピンにも来て! とステフィは言います。


Some day. と答えたら、ガッカリした感じでした。ステフィの様子からとても親日的な雰囲気が伝わって来ました。



私は嬉しい気持ちになる反面、あまり日本人がフィリピンに対して親しみを感じていないのが後ろめたく思えました。



今回は英語以外にも、ちょっと考えさせられたレッスンでした。