フィリピンと日本では、時差は1時間です。日本が9時の時、フィリピンは8時というわけです。

それ程、遠いわけではないという事になります。

でも、Skypeで話をすると、若干の時間のズレを感じます。話が被ってしまいがちになるのは、この差も一つの原因でしょう。

それに英語を話すときに私の頭が時間を必要にしている所も、双方の声が被ってしまう原因です。そちらの方が大きいかもしれません。(^^;


初めて会う講師の場合、テキストに入る前に、自己紹介をする事になっています。何を話すか前もって決めておくとスムーズに話せます。

講師のファーマーは、とても自己紹介の良いお手本を示してくれました。それでその後、私もやりやすかったです。

ファーマーは、生まれて9か月の赤ん坊を持つ27歳のお母さんです。以前は普通の会社の営業部門で4年ほど働いていたと言います。そして、DMM英会話では1年以上講師をしているという話でした。その後、趣味とか好きな食べ物を教えてくれました。

一方、私は、住んでいる所と仕事、家族構成などを話しました。それに加えて、英会話が初心者なのでゆっくり話して欲しくて、その上にSkypeも良く分かっていないので、宜しくねぇと伝えておきました。

私的に言うと、ゆっくり話して欲しいと念を押す様に言えて良かったです。


あなたは新しいDMM英会話の生徒なのね。

とファーマーは言ってくれたので、私の主旨が伝わったのを確認できました。英語での自己紹介はちょっと慣れて来た感じがします。










でも、その後がいけません。私がなんかトロトロしていたのでした。
どの教材を使うのか前もって決めて置けばいいのにその場になってから考えるものなので、無駄な時間が少しありました。

それで、日常会話初級のLesson2を始める頃には、既に8分程、経過した時間になっていました。

この日は、フィリピンに台風が来ていて、ファーマーのネットのレスポンスが悪い様でした。それなのに、テキストページのリンクを送ってくれる様に頼んだのでした。自分で開ければイイのに ・・・



ファーマーは私の希望通り、ゆっくり話してくれたので有難かったです。

エクササイズ3では、疑問文の回答が2つAパターンとBパターンが記載されています。ファーマーは両方呼んでくれと言ったのに、私は聞き取れなかったのでした。どちらか選べば良いと思ったのです。

こういう時に、ちゃんと確認を取ることをすれば良かったのだと思います。テキスト内容よりも、意思疎通の実践の場としてレッスンを考えなければならなかったのでしょう。

Am I supposed to read both of them ?

という言葉が出て来ませんでした。


私のミスにファーマーは寛容でそのままレッスンを進めてくれました。

エクササイズ4では、私の個人的な事柄を回答するのですが、相変わらず、私は簡単にしか答えませんでした。

なんせ初心者なので頭の中は英語の単語を探しだしてくるのにフル回転です。言葉やフレーズを沢山知っていると、もっと話が出来たのだと思います。


そういう意味では、英会話は早く始めた方がイイですね。やれば、語彙も増えるので、断然話し易くなるでしょう。

ファーマーはDMMの教材の中で初級者用のデイリーニュースがあるので、それを毎日読むとイイと教えてくれました。それは毎日、最新のものが更新されるのですって。

それに対して、私が言ったのは、

It's tough !

それに対してファーマーは沢山、励ましの言葉を言ってくれました。